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目黒駅の看板「定時目指してスイッチオン」が違和感すぎる件

東京の東急目黒線目黒駅のホームに以下の看板があります。

これが最初観たときからすごい違和感があったんです。

一応謎は解けたんですが、わざとやってんの!?というくらい不自然な広告で一種の上手さすら感じます。

今日は、この看板について考えたことをシェアします。

目黒駅にある看板が違和感すぎる

目黒駅にある看板というのがこれです。

ちょっと画像が見づらいので文章でも書きますと、

あとひと駅 定時目指してスイッチオン 仕事モードパワー全開

です。

皆さんはどんな意味に捉えましたか?

自分は始め「定時」というワードが「定時退社」のほうに見えました

で、「ん?あとひと駅ってどういう意味だ?」と考えてから、「あー定時って定時出社のほうかー」と理解しました。

ただこれ友人に見せたら、「ふつうに定時出社だべ!」という人と、「だいぶたっても定時退社にしか見えない」という人がいて、人それぞれ捉え方が変わる広告なのかなと思いました。

定時出社だとしてもなお納得いかねえ点

ちなみに自分の場合、定時が朝の定時出社を指しているという点はけっこう早くに気が付いたのですが、それでもなお違和感はぬぐえなかったです。

それをずっと考えていて、最近謎が溶けたのでシェアします。

違和感の原因、それは「定時めざしてスイッチオン」からの「仕事モードパワー全開の」つながりの部分。

「定時ちょうどに来るようなやつが、朝一番からパワー全開で動くかい!」

ということ。

定時ちょうどからパワー全開なそんな意識高い社員なら定時前にきてるだろ、おかしくね?

というのが違和感の正体でした。

すっきり!

P.S.ちなみにこの記事を書いた後、コメントいただきまして、定時は「定時退社」の意味で、ノー残業で帰れるように朝一番からパワー全開で行くぜ!という意味ではないか?と。

あ、これが一番しっくりくるかも!と思いました(笑)

広告のやり方として敢えて謎を残すのは脳科学的にもあり

とまあネタはこれで終わりなんですが、広告のやり方として、狙ってか狙わずかはわからないですが、敢えて「どっちの意味かわからない」というような解釈の迷いを与える表現というのは上手いなとも思いました。

というのは、人の脳は完了した事象よりもやりかけの事象を強く記憶に残す傾向があるので、「解けた問題」よりも「解けない問題」のほうが記憶に残りやすいからです。

なので、この看板もちょっと変だな?と思わせることができれば、それが記憶として残り社名も覚えてもらえる!

そんな戦術だとしたらかなりうまいじゃないか!と思いました。

終わりに

最近は街中の看板とかも意識してみるようにしています。

その結果として、意識するだけで意外と見えてくるものが違ってくるな、というのを最近感じているので、なんか新しい気づきを得たいという人は、街中のちょっとした看板とかを意識してみるというのもオススメです。

今日の気づきは「敢えて迷わせる表現は記憶に残りやすく広告として有効」ということでした。

ではまた。よいライフを!