一人暮らしを初めてしたときなどは、野菜の選び方とか調理の仕方がよく分からなかったりすることもあるかと思います。
健康のために野菜が大事というのは分かっているけど、スーパーに行っても野菜の良し悪しが分からず、野菜を入手できない!
ということもあり得るかと。
そんな人にオススメなのが「野菜丸ごと事典」という本です。
この本はびっくりするくらいわかりやすくて、かつ内容も超網羅的な1冊。
今日はこの本を紹介していきます。
野菜丸ごと事典ってどんな本?
まずは、『野菜丸ごと事典』という本がどんな本なのかを簡単に紹介していきます。
この本は、副題も含めると『野菜まるごと事典 かしこく選ぶ・おいしく食べる』というタイトルの通り、野菜の鮮度の見分け方から栄養、下ごしらえ、保存、レシピ、コンテナ栽培まで野菜のすべてがわかるという内容になっています。
著者の猪股慶子さんは、有限会社フードアンドヘルス研究所社長で、この道の専門家。
専門家の本ってたいていはわかりにくいんですが、本書はむちゃくちゃわかりやすいです。
以下ではこの本のすごいところを紹介していきます。
「野菜丸ごと事典」がすごいところを紹介しよう
この「野菜丸ごと事典」がすごいところは3つあります。
・内容が超網羅的で濃い
・絵が多くて見やすい
・値段が安い
それぞれ解説していきます。
内容が網羅的で濃い
まず一つ目のすごいところですが、これはびっくりするくらいわかりやすくいのに内容が濃いという点です。
本書では、スーパーで手に入るような一般的なものはほぼ全ての野菜がノミネートされていて、そのそれぞれについて、旬の時期、選び方のコツ、下ごしらえ、レシピ、成分と栄養、保存法などが書かれていて、かつその種類の野菜の亜種もまとめられています。
例えばアスパラガスの項目で言えば、ノーマルなグリーンアスパラガスの他に、ホワイトアスパラ、紫アスパラ、アスパラソバージュ、ミニアスパラが写真付きで解説されていて、全体像をつかむことができます。
あと特にすごいなと思ったのが野菜の栄養が成分表示レベルで書かれている点。
ビタミンB1:〇〇gとかそんなレベルで書かれているので、どの野菜がどの栄養を持っているかが一目瞭然です。
絵が多くて見やすい
そして二つ目にすごいなと思ったのは、とにかく視覚的に見やすいことです。
本書では基本的には見開き1ページにそれぞれの野菜が解説されていくスタイルで、絵がメイン・文が補助と行った感じですが、この絵が見やすいです。
ドーン!と大きく絵が出て、その周りに解説が入っていて一目でわかるし、野菜についてさまざまな角度から取ってあったりと工夫がされています。
下ごしらえの説明とか保存法の解説にも細かく図が入っていて超親切!
値段が安い
で、本書のすごいところ3番目としては、こんなに内容が濃いのにも関わらず値段は意外と安いという点。
だいたい図がいっぱい入ったちょっといい紙で書かれた本って2000~3000円くらいするものが多いんですが、本書の値段は1,512円(税込)と一般書レベル。
内容を考えたら考えられないくらい安いです。
即買い!
終わりに
ここまで『野菜丸ごと事典』をオススメしてきましたが、まじでおすすめです。
一人暮らし初級者の人だけでなく、ふつうに自炊力が高い人とかでも、ちょっとした辞典代わりに使えるクオリティですので、ぜひ一度本屋で見てみてください。
では今日はこの辺で。
よい野菜ライフを!
自分は基本的に食事は全部外食なんですが、1つだけ家に置いている食材があります。
それがベースフード社の「ベースブレッド」
これは、一見すると普通のパンなんだけど、なんか栄養が豊富で完全食だという優れものです。
栄養素豊富↓
味もそこそこ美味しくて、かつ賞味期限が1ヶ月も持つこともあり、家で急になんか食べたいときの間食用に置いています。
公式ショップだと毎月届くお得な月額コースとかもあります。
割とおすすめなのでぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
\ここから始める間食改善/
✔︎そのままでもそこそこ美味しい
✔︎レンチン+バターかけるともっと美味しい
✔︎パンなのに賞味期限1月もある